令和元年度(平成31年度)資格試験の総合結果について
今回は令和元年度(平成31年度)の資格試験の結果が出そろったので書いていこうと思います。
- 総合結果
7月 電気通信主任技術者(伝送交換) 2科目合格(4科目中)
第一級陸上無線技術士 2科目合格(4科目中)
10月 二級ボイラー技士 一発合格
11月 第二種冷凍機械責任者 一発合格
1月 電気通信主任技術者(伝送交換) 2科目合格(全合格)
第一級陸上無線技術士 2科目合格(全合格)
その他月
消防設備士 甲1類 一発合格
甲5類 一発合格
乙7類 一発合格
結果:7戦7勝
- 難易度、短評
☆☆☆☆☆ ☆5段階で評価します。
★★★★★ ★5を電験三種とします。
電気通信主任技術者(伝送交換) ★★★★☆
・通信系は苦手だが、過去問のみで合格できた。年に2回試験も難易度を下げる要因。
第一級陸上無線技術士 ★★☆☆☆
・過去問と一言一句同じ問題が出るため★2。基礎が一番難しい。
二級ボイラー技士 ★☆☆☆☆
・実技講習会参加必須なので理解しやすく、毎月のように試験があるため。
第二種冷凍機械責任者 ★★★☆☆
・冷える原理がイメージしにくかった。この試験問題特有の言い回しがイヤ。
消防設備士(甲1類) ★★☆☆☆
・消火栓などの水系の消防設備。ボイラーの後受験したので、配管等イメージしやすかった。
消防設備士(甲5類) ★★☆☆☆
・はしごなどの機械系の消防設備。細かい数値を多く覚えなければならない。
消防設備士(乙7類) ★☆☆☆☆
・免除をフル活用して10問しかない。電気屋なので勉強しやすかった。
- 総評
今年度は通信系の資格である電気通信主任技術者と陸上無線技術士を最大目標に設定し、資格試験に取り組んできました。一番時間をかけて勉強したのは7月の電気通信主任技術者です。その頑張りがあったので1月の電気通信主任技術者の勉強時間は少なくて済みました。電気通信主任技術者や陸上無線技術士は電験と違って年に2回も試験があるためモチベーションが保ちやすかったですし、科目合格狙いもしやすくていいですね。
そのほかはビルメン4点セットで残っていた冷凍機械とボイラーが時期的にタイミングよく受けることができたため、コンプリート出来ました。これで一人前のビルメンになれたでしょうか。
消防設備士は昨年度取得した甲4に加え、4種類になりました。残りは4種類となり折り返しに入りました。専門外の機械系でも難易度が低いため勉強しやすかったため4種類なら1年間で取れそうな気がしますが、取得都道府県をすべて同じしたいのでのんびり受けていこうと思っています。一気に取りすぎると受けやすい資格が減っちゃいますしね。
来年度受験する資格については別の記事で書きたいと思います。
- 資格者証の写真
今年度取得した資格者証の写真をのせて終わりにします。総務省系の資格者証は台紙だけ一緒で名前だけ違いますね。
質問等わかる範囲でお答えします。