(妄想)ジュニアマイスターに申請してみたら
今回はジュニアマイスターに申請してみたらどうなるかという妄想を書いてみようかと思います。
〇ジュニアマイスターとは
ジュニアマイスターとは工業高校の生徒を対象に、工業資格の取得や技術・技能検定の合格を通して、工業に関する知識・技術・技能を習得し、就職活動に役立てたりするものです。
資格を難易度別で点数化することで、点数に応じて「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」とランク付けされています。
ブロンズ・・・20点以上かつ30点未満
シルバー・・・30点以上かつ45点未満
ゴールド・・・45点以上
有名どころの資格の点数は
第二種電気工事士・・・7点
危険物乙種4類・・・・4点
電験3種・・・30点
つまり、電験3種を取得すればブロンズは確定ということになるかと思います。
正確な情報については下記のサイトをご覧ください
〇申請の仮定条件
2019年からこのブログを始めているので、現在の2021年6月末までを資格取得期間として計算を行いたいと思います。
期間が2年3か月なので、ちょうど高校入学から考えると3年生になって申請するということになります。7月は申請期間が始まる時期ですので、実申請と同じようになります。
〇2019年4月~2021年6月までに取得した資格
◆2019年(令和元年度)
・二級ボイラー技士
・第二種冷凍機械責任者
・電気通信主任技術者(伝送交換)
・第一級陸上無線技術士
・消防設備士(甲1類)
・消防設備士(甲5類)
・消防設備士(乙7類)
◆2020年(令和2年度)
・建築物衛生管理主任技術者
・職業訓練指導員(電子科)
・電気通信主任技術者(線路)
・消防設備士(甲2類)
・第二種電気主任技術者
◆2021年(令和3年度)
なし(6月末時点)
〇取得した資格の点数
◆2019年(令和元年度)
・二級ボイラー技士:7点
・第二種冷凍機械責任者:20点
・電気通信主任技術者(伝送交換):30点
・第一級陸上無線技術士:30点
・消防設備士(甲1類):12点
・消防設備士(甲5類):12点
・消防設備士(乙7類):4点
◆2020年(令和2年度)
・建築物衛生管理主任技術者:該当なし
・職業訓練指導員(電子科):該当なし
・電気通信主任技術者(線路):電気通信主任技術者はどちらか1種類のみ該当
・消防設備士(甲2類):12点
・第二種電気主任技術者:認定による取得なので対象外とした
◆2021年(令和3年度)
なし(6月末時点)
〇総合点数
127点・・・「ゴールド」
〇感想
取得した資格で表彰等されるジュニアマイスターが資格マニアとしていいな~と思い妄想で書いてみました。
45点とれば、ゴールドですので満足できました。
また、ゴールドの上には「特別表彰」というのものがあり、条件は30点または20点の資格を取得し、8つの資格で60点以上で認定されるようです。
私の場合は、「電気通信主任技術者」と「第一級陸上無線技術士」で60点なので特別表彰もいけそうです。
私は工業高校ではないのでジュニアマイスターとは縁がなかったですが、実際に高校生だった時には24点ですのでブロンスだったと思います。
ちなみに消防設備士は甲4だけ点数が高く20点のようです。消防設備士は甲4が一番難しいということなのでしょうか。またITパスポートは12点は高いのではないでしょうか。お得な気がします。
総合通信士や陸上無線技術士もあるということは取得した工業高校生もいたということなのでしょうね。すごいです。
以上、妄想でした。